飲食店にウソ注文・電話番号もウソ 相次ぐ被害に「卑怯なやり方」の声(めざまし8)

   大阪府内の飲食店を中心に出始めた迷惑行為のウソ電話被害を、「めざまし8」は26日(2022年10月)の#NewsTagコーナーで取り上げた。注文をしても受けとりに現れないのは、どれも「ヤマザキ」と名乗る女の声だ。

  • 電話注文を受けたものの…(写真はイメージ)
    電話注文を受けたものの…(写真はイメージ)
  • 電話注文を受けたものの…(写真はイメージ)

谷原章介「やめていただきたい」

   大阪市浪速区のたこ焼き店に10日、たこ焼き6個入りとサイドメニューの4パックずつ(2500円分)の電話注文が入った。しかし、商品を準備して10分、20分待っても客は現れなかった。受注の際にひかえた電話番号にかけると、府内のアパレル店で無関係だった。店は警察に被害届を出した。

   東大阪市の飲食店では「海鮮丼4人前(3600円)をテイクアウト」の電話注文に受けとり客が現れず、聞きとめた電話番号は府内の無関係アパレル店。4700円分の被害にあったカフェも。「卑怯なやり方」「テイクアウトに力を入れる店が多いのに」「コロナで客足が遠のいたうえ、原価値上がりの中でこれ以上、被害を出してほしくない」と、店主たちは言う。注文を受けたら、必ず確認電話をかけることにした食料品店もある。

   倉田大誠アナウンサー「これは悪質だと思いますね」

   司会の谷原章介「ヤマザキという方にうらみでもあるのかわかりませんが、これまで苦しんできた飲食店に迷惑をかける。やめていただきたい」

(あっちゃん)

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