2024年 4月 19日 (金)

「日本がドイツ戦で勝利」に涙? 解説前に永島昭浩・優美の親子がみせたやり取り

   大方の予想外といっていいサッカーワールドカップの日本初戦勝利に、24日(2022年11月)の「めざまし8」は勝因と課題を話し合った。

  • サッカーの話題で盛り上がった(写真はイメージ)
    サッカーの話題で盛り上がった(写真はイメージ)
  • サッカーの話題で盛り上がった(写真はイメージ)

「システムを変えて...」

   「やりましたね」といった永島優美アナウンサーに、サッカー解説者の永島昭浩さんは思わず「ありがとう」。2人は父娘で、優美アナウンサーも思わず「あなたがありがとうはないと思うんですけど。VTRに涙ぐんでいませんでしたか、大丈夫?」「言わんでええがな」のやり取りも。「思わぬ大勝利」に、スタジオも興奮さめやらない中での解説となった。

   司会の谷原章介がカタールから「なんで後半(試合が)ガラッと変わったのか」と問いかけると、永島さんは「前半は中盤が後手に回っていたのを、後半は中盤を支配し、システムを変えてサイドを動くようにした」と答えた。

   勝利のポイントはどこにあったかを解説者2人にボードに書いてもらうと、永島さんは「流れを変えた同点ゴール!」、元日本代表の鈴木隆行さんは「粘り強い守備」と出した。

   永島さん「同点ゴールが一気にリズムのよさにつながった」

   鈴木さん「前半の猛攻を受けながら1点でしのいだ。もう1点取られたら、たぶん終わっていた」

   堀池亮介アナウンサーが「海外はどう報じているか」に触れた。

「ドイツは大恥をかいた」(ドイツのアウクスブルガー・アルゲマイネ紙」
「試合の大部分はドイツが支配するが、日本はあきらめなかった」(英国BBC)
「サムライブルーがドイツを驚かし、大番狂わせ」(米国CBSスポーツ)

   ボール支配率は日本24%、ドイツ65%。シュート数は日本11本、ドイツ25本だった。

(あっちゃん)

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中