歌手の水木一郎さんが12月6日(2022年)、肺がんのため死去した。74歳だった。12月12日、オフィシャルサイトで発表された。
水木さんは昨2021年4月末に肺がんが発覚し、1年7カ月あまり闘病生活を続けていた。「生涯現役」を目標に治療とリハビリに励んできたといい、11月27日には最後のステージとなるライブにも出演した。
「まだ信じられないです」
水木さんの呼びかけによって結成されたアニメソング歌手グループ「JAM Project」メンバーの奥井雅美さんは、ツイッターで
「まだ実感がなく...JAMはもちろん他にもいろいろお世話になったなぁと一人回想してました。体調が万全ではない中でステージに立つのは本当に勇氣と根性がいること。生涯現役!の姿勢を貫くアニキはカッコ良かったです。私は女ですがその生き様を胸に歌い続けて行きます。天から見守っていてください」。
福山芳樹さんは
「水木さんがいないのが受け止め難いです。またすぐご一緒できると思っていたのに。水木さんは、いつでも僕らを明るく元気にしてくれました。これからもずっと。ご冥福をお祈りします」
と、それぞれ追悼文を投稿した。
フォロワーらからは
「本当に、まだ信じられないです。ついこの前まで、テレビやライブで歌われていたのに...まさに、生涯現役だったんだと感じます」
「アニキたちが立ち上げてくれたからJAM Projectという素晴らしいグループに、曲に出会えました。名誉会長としてまたJAMのライブに登場してほしかったです...」
「次のJAM特別記念日は 全員揃って 歌っていただけることと信じておりました 11月も 歌ってらっしゃったみたいでしたし 本当に残念です ただ ただご冥福をお祈りいたします」
などのコメントが寄せられている。
(TT)