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天達武史が「温かいマフラーの巻き方」説明 谷原章介「かわいらしいですね」

   きょう16日(2023年2月)の「めざまし8」がトップニュースとして取り上げたのは、未明に東京でマイナス0.7度まで気温が下がるなど全国各地で冷え込んだというニュースだ。「寒かったね、永島さん」とMCの谷原章介が向けると、永島優美アナウンサーは「靴下2枚ばきで来ました」と笑っていた。

   猛烈な寒気が日本列島を覆っている影響で、今朝は全国の7割以上の地点で氷点下となった。北海道・江丹別では15日、マイナス31.2度を観測。空気中の水蒸気が凍って輝くダイヤモンドダストも発生していた。日本国内で2月中旬以降にマイナス30度以下となるのは6年ぶりだという。

  • 寒い日に…
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大空幸星「耳当てじゃだめなんですか」

   番組ではこのほか、JR京都駅で15日夕方、融雪器を設置するために在来線の運転が見合わせとなり、帰宅ラッシュの客で大混雑となった光景も伝えた。

   スタジオでは、天達武史・気象予報士が風が強い場合の防寒対策を紹介した。「首元を温めるのがポイントです。出かける直前に巻くのではなく、出かける30分前、家の中からマフラーを巻いていてください。そうすると体がしっかり温まります」と解説し、自らマフラーを巻いてみせた。マフラーを一周させ、左右のたれた部分を上から輪っかの中に入れた後、首の後ろの部分を上にあげて頭にかぶせると、両耳が隠れて温かいのだというのだが、マフラーの幅が狭かったのか、天達・気象予報士の後頭部が丸見えに。

   MCの谷原章介は笑いながら、「マフラーを広げるといいかもしれません。でも、耳当てしているみたいでいい感じですよ。かわいらしいですね」とフォローしていた。

   「耳当てじゃだめなんですか」というコメンテーターの大空幸星(実業家)のもっともな指摘に対し、天達・気象予報士は「耳当てするのが面倒くさかったり、帽子だと風で飛んでいったりします。マフラー1つで全身温まることができます。後頭部は出てますけど、十分温かいです」と反論していた。

   この寒さ、週末にかけてひと段落するようで、そうなると心配なのは花粉だ。番組後半で天達・気象予報士が解説していると、コマーシャルに入る直前に、「ハックチュン」と大きな声が。画面の外にいた永島優美アナウンサーが「犯人」で、コマーシャル明けに「ごめんなさい、完全にくしゃみの音が入ってしまいました。(花粉症でくしゃみが)止まらないし、目もかゆいんです」と苦笑していた。

(キャンディ)