校則髪型と不合格時「教員がカット」問題 カズレーザーの展開予想は?

   生徒の髪形を細かく規定した、大阪・天王寺の私立清風高校の校則が物議を醸している。「清風カット」と呼ばれる髪形の校則について大阪弁護士会はきのう23日(2023年3月)、改善勧告を出したと発表した。24日の「めざまし8」で倉田大誠アナウンサーが伝えた。

  • 髪型をめぐる校則は…(写真はイメージ)
    髪型をめぐる校則は…(写真はイメージ)
  • 髪型をめぐる校則は…(写真はイメージ)

大阪弁護士会が運用に「改善の必要がある」と勧告

   「清風カット」とは、襟足と耳元をきっちり刈り上げ、前髪は眉毛にかからない長さにキープする髪形。定期的に行われる頭髪検査で不合格になると、教師がハサミで髪の毛を切ることもあったという。この校則に対し、昨2022年4月、一部の生徒が人権侵害だとして弁護士会に申し立てを行っていた。

   大阪弁護士会の足立毅副会長はきのう記者会見し、学校側に対し、勧告および要望を行ったことを明らかにした。校則自体の違法性は否定したものの、教師によって髪形の合否判定に違いがあることや、教師が前髪を切ることは社会通念上の指導の範囲を超えているとして、運用に「改善の必要がある」と勧告したという。

   学校側は「真摯に受け止め、誠実な対応を検討したい」としている。

   番組はきのう、訴えを起こした生徒の一人に取材した。生徒によると、申し立てを行っている期間も罰則などが軽減する様子はなかったというが、今回の結果については「まだ校則を変える目的を達成してはないが、今までやってきたことに希望が見えてきた。この校則が本当に必要なのか議論していきたい」と話していた。

   カズレーザー(お笑いタレント)「生徒は校則をなくしてほしいと考えていると思いますが、勧告ではそこまで書いていません。清風高校はことし、普通科の(入試)倍率がちょっと下がっているようです。この影響かはわかりませんが、そういう現実的なところから、校則を変えることもあり得ると思います」

(キャンディ)

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