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献血者、10~20代が激減 厚労省調べ

2006年の国内の献血者数が1977年以来29年ぶりに500万人を割り込んだことが07年10月2日までに明らかになった。厚生労働省日赤の調査によると、06年の献血者数は約498万8,000人で、10代~20代の献血者は96年の272万人から157万人に激減した。厚労省血液対策課はJ-CASTニュースに対し、「献血者減少の要因などを究明する検討会を08年度に立ち上げ、有効な対策を検討し実施する」と話している。