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隣の席に座った女性 「ラブサイン」か「勘違い注意」か

   女性から男性に送られる「色目」のことを、最近では「ラブサイン」というのだそうだ。鈍感な男性は、そういうサインを見逃しがちだし、敏感すぎる男性は、逆にサインを深読みしすぎてしまう。なかなか難しいものだ。

「ちゃんちゃらおかしい」まで言うか・・・

「すみません、隣、いいですか?」
「すみません、隣、いいですか?」

   みんなで作る暮らしのレシピサイト、「ナナピ」で人気の恋愛ネタ。このカテゴリーで、いま最も評価ポイントを集めている情報は、「女性からの『告白してほしいサイン』に気づくためのポイント」だという。

   男性から告白してほしいとき、女性はどんなサインを出すのか。興味深いところだが、5つの「ラブサイン」のうち、「その1」として真っ先に挙げられているのは、

「向かいの席が空いているのに、隣に座ってくる」

というアクションだ。

   男性がひとりで食事をしているときや、飲み会で周りの席が空いているときに、「一緒していいー?」と隣に座る女性は「脈あり」と考えてよいのだそうだ。

   しかし男性側から見れば、

「なぜ正面ではダメなのか?」「分かりにくい」

と思う人もいるだろう。また、女性の中にも、「ただ空いてた席に座っただけ」「特に他意はない」という人がいてもおかしくない。

   実際、同じ恋愛カテゴリーの中で、2番目に評価ポイントを集めているライフレシピ「脈ありを勘違いしないためのポイント(初級編)」では、「横に座った」というアクションに対して「勘違いしてはいけない」と厳しくクギを刺している。

「飲み会や友達同士でご飯を食べに行ったときに横に座られた。それだけで脈ありとは、ちゃんちゃらおかしいです。勘違いは、ほどほどに」

   社員食堂や飲み会の席では、ありがちなシチュエーションではある。それが本当のラブサインなのかどうかの見極めは、男性側の眼力にかかっているのだろう。