男女平等を指数化した世界経済フォーラムの報告書が2015年11月19日、発表された。日本は145か国中101位だった。
ランキングは経済、政治、教育、健康の4分野で評価。日本は昨年の104位から3つ順位を上げたが、先進7か国(G7)では最下位だった。企業の女性幹部や政治参加の少なさが評価を下げた。
1位アイスランド、2位ノルウェー、3位フィンランドで、上位はヨーロッパ勢が多かった。アジアでは7位にフィリピンが入った。