<今週のワイドショー通信簿>2009年の流行語大賞が決まった。12月1日に発表された大賞は「政権交代」だった。
「夢もお笑いもない 流行語大賞にみる09年」(スッキリ、12月2日)、「『マル金・マルビ』と『格差社会』の差 流行語昔と今」(朝ズバ、12月2日)が取り上げた。
スッキリ通信簿は、「政権交代」だけでなく、「事業仕分け」や「脱官僚」といった政治絡みのキーワードがトップテン入りしたことなどを紹介した。テリー伊藤は「個人の発言がひとつもない」と嘆いていた。
ちなみに08年の流行語大賞は「グ~!」と「アラフォー」だった。今聞くと、とても懐かしい響きのような気がする。10年末には「民主党連立政権」が懐かしい響きになっていたりして……
(テレビウォッチ編集部)