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液晶テレビ出荷台数がブラウン管を抜く 電子情報技術産業協会調べ

2005年度の国内テレビ出荷台数で液晶テレビが初めてブラウン管テレビを上回った。液晶が前年度比48.2%増の449万台。ブラウン管は37.5%減の340万3千台。液晶の価格が下がり買いやすくなったほか、地上デジタル放送の普及などで買い替えが進んだ。電子情報技術産業協会が06年4月24日に発表した。同協会によると、2010年に液晶とプラズマを合計した薄型テレビの出荷台数は1,018万台に拡大し、ブラウン管は70万台に減少する見通し。