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らでぃっしゅぼーや 二酸化炭素年間排出量を3分の1削減

らでぃっしゅぼーやは、2006年6月から、これまで冷凍食品の保冷材として使用していたドライアイスを回収し、再使用可能な「超低温蓄冷剤」に順次切り替える。これにより、年間約854トンに上っていたドライアイスの使用量を60%削減し、二酸化炭素の排出量を従来に比べて3分の1削減する。「超低温蓄冷剤」は、5~6年間継続して使用可能で、「再凍結に必要なエネルギーを含めても、ドライアイスより環境に負荷の小さい保冷剤」という。

らでぃっしゅぼーやが導入する再使用可能な「超低温蓄冷剤」
らでぃっしゅぼーやが導入する再使用可能な「超低温蓄冷剤」