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朝日新聞記者、談合容疑者から15万円

朝日新聞大阪本社社会部の男性記者(41)が、和歌山県の談合事件で逮捕されたゴルフ場役員、井山義一容疑者(56)から、餞別や出産祝いの名目で計15万円を受け取っていたことがわかった。朝日新聞は2006年11月16日付でこの記者を取材現場からはずし、管理本部付とした。この記者は00年夏、営巣したオオタカの取材で井山容疑者と知り合った。その後も、同容疑者が建設業界などに詳しいため、05年秋まで十数回面会していたという。