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中国検索エンジン最大手Baiduが日本に参入

中国の検索エンジン大手の百度(Baidu.com)は2006年12月4日、07年に日本の検索市場に参入すると発表した。同社の最高経営責任者(CEO)のロビン・リー氏は、「6ヶ月以上にわたって日本語版の検索技術の開発について大規模な研究を行った」としており、「日本のユーザーもBaiduの強力な日本語版の検索技術を高く評価するだろう」と自信をみせている。Baiduは、中国の検索エンジン最大手で、中国内ではヤフーやグーグルのシェアを上回っていると言われる。