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堀江ライブドア前社長に懲役4年を求刑

ライブドア前社長の堀江貴文被告(34)の論告求刑公判が2006年12月22日に東京地裁で行われ、検察は懲役4年を求刑した。「連結営業利益を世界一にという目標を立てて指導統括していた」とし、証券取引法違反は堀江被告の主導であり、また、自己保身に終始し、「俺、知らないよね」などと、口裏合わせを求めていたことが悪質だと、厳重な処罰を求めた。公判は、07年1月26日に弁護側が最終弁論を行い、早ければ07年2月中にも判決が言い渡される。