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日興、不正会計でトップが引責辞任

日興コーディアルグループは2006年12月25日、不正経理問題の責任を取って有村純一社長(57)と金子昌資会長(67)が辞任し、後任の社長に桑島正治取締役(51)を充てる人事を発表した。異動は12月26日付。同社は05年3月期連結決算で、連結対象会社を不正に連結からはずすことで利益を水増ししたと、証券取引等監視委員会から指摘されていた。