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セントラルスポーツ 日本企業で初の米国進出

フィットネスクラブ大手のセントラルスポーツは2007年1月17日、日本企業として初めて米国でフィットネスクラブ事業を展開することを明らかにした。米国の中堅フィットネスクラブ・ウェルブリッジの株式を、セントラルの100%子会社とウェルブリッジ経営陣が買収して合弁会社を設立した。セントラル子会社は合弁会社の約50%の株式を取得し、筆頭株主になっている。同社広報は、J-CASTニュースの取材に対し、「日本でのノウハウが実際に米国市場で通用するという成功モデルを作り、中国などアジア進出への足がかりにしたい」と答えた。