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「あるある」捏造の関テレ、番組枠を返上へ

データ捏造が問題化した情報番組「発掘!あるある大事典2」を制作していた関西テレビ(大阪市)が、同番組を放映していた全国放送枠(日曜21時)を、フジテレビ系列局で作る「FNS(フジネットワークシステム)」に返上する。2007年2月6日に新聞各紙が報じた。全国ネット枠はCM料金がローカル枠よりもはるかに高く、今回関テレが手放す枠のCM売り上げは、年間30億円程度に及ぶと見られている。