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整備漏れスカイマークに厳重注意

スカイマークが所有するボーイング767-300型機で、主翼の一部の部品などの点検を整備規定で定めた期間を過ぎても行っていなかったことがわかり、国土交通省は2007年4月13日、同社を厳重注意した。スカイマークは3月27日に未整備を知っていたが、「安全性への影響は小さい」などとして、そのまま2日間運航を続けていた。国交省はこれを悪質と判断した。原因究明と再発防止策について、4月25日までに報告を求めている。