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ウラン、カザフから安定供給へ

甘利明経済産業相は2007年4月30日、中央アジアのカザフスタンでマシモフ首相と会談、同国が原子力発電燃料用のウランを日本に安定供給することなどを盛り込んだ共同声明を発表した。現在日本が輸入しているウランのうち、カザフ産は1%程度にとどまっているが、将来は3~4割程度まで引き上げられる見通し。カザフは世界第2位のウラン埋蔵量を持つ。