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富士フイルム、第3子以降に100万円出産祝い

富士フイルムは2007年6月18日、社員の出産・育児支援策を07年7月から拡大すると発表した。出産祝い金制度を新設し、第1子は5万円、第2子には10万円を、第3子以降には1人につき100万円を支給する。また、不妊治療のために最大1年間の休職を可能にする。さらに、育児期の子どもを持つ社員の仕事と育児の両立を支援するために、小学3年生までの子どもを持つ社員は、勤務時間を1日最大で2時間短縮できるようにする。同社は、「出産・育児期の社員をバックアップすることで次代の社会を担う子供たちの育成に企業として貢献するとともに、多様な人材が活躍できるステージを提供していく」と述べている。