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ユニセフ、セカンドライフで募金活動

「セカンドライフ」に設置された「バーチャル・ユニセフハウス」
「セカンドライフ」に設置された「バーチャル・ユニセフハウス」

日本ユニセフ協会は米リンデン・ラボ社が運営する仮想空間「セカンドライフ(SecondLife)」に「バーチャル・ユニセフハウス」を2007年8月23日に開設した。インターネットプロバイダーのインターリンクの協力で、インターリンクが環境保護団体や人道支援団体等、NPO 団体を支援するために設立した「八国山アイランド」内に設置された。アバター(ネット上の分身)用オリジナルグッズを無料配布したり、募金箱を設置して「セカンドライフ」内で流通する仮想通貨「リンデンドル」による募金活動を実施したりしている。募金は米ドルに換金されて、全額が日本ユニセフ協会の活動運営資金にあてられる。