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JAL、国内線ファーストクラス機内食は有名店提携

07年12月1日からボーイング777‐200型機などでファーストクラスが設けられる
07年12月1日からボーイング777‐200型機などでファーストクラスが設けられる

日本航空は2007年8月28日、07年12月1日から導入する国内線「ファーストクラス」のサービス内容を発表した。シートは本革素材で、ゆったりと過ごせる広い座面と背もたれ、傾斜角度が大きくいリクライニング。機内食はすべての時間帯で食事、軽食、茶菓・飲料を提供し、メイン料理には「分とく山」「なだ万」「アロマフレスカ」「鈴懸」など有名店との提携メニューを用意した。
ファーストクラスが設けられるのはボーイング777‐200型機の14席。羽田‐伊丹線(1日往復7便)から始めて、08年度以降に羽田‐福岡線、羽田‐札幌線へ順次拡大する予定で、「導入路線の状況を見ながら、羽田‐沖縄線などへの導入も検討したい」(西松社長)という。料金は国内線運賃プラス8,000円。空港にファーストカウンターを設置するほか、羽田空港のダイヤモンド・プレミアラウンジ、他の空港ではサクララウンジを利用できる。