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新生銀、9月中間期の評価損が270億円 ノンバンク株の下落が要因

新生銀行は2007年9月中間期の単体決算で、270億円の有価証券評価損を計上する。10月1日に発表した。同行の子会社である信販大手のアプラスと消費者金融のシンキの株価が下落したことに伴い、両社の株式を減損処理したことが要因。アプラスの株価は07年3月末(評価損計上前)で184円だったが、同9月末には82円に、シンキの株価は同333円だったが、9月末には97円にまで下がっていた。