NTTドコモとKDDIは、それぞれ通話料を2～3割引き下げる料金プランを2007年11月にも導入する。各紙が07年10月3日報じたもので、現在販売店に支払っている「販売奨励金」をなくすため端末価格は値上がりするが、その代わりに通話料を引き下げる。販売奨励金で実現してきた、極端に廉価な「1円ケータイ」の仕組みが転換点を迎えている形だ。
