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60歳の日本人独身女性が妊娠 米国で受精卵の提供受け

米国で第三者から受精卵の提供を受けた60歳の日本人女性が妊娠中であることが2007年10月3日、明らかになった。受け入れ先の諏訪マタニティークリニック(長野県)の根津八紘院長が公表した。血縁関係がない人の精子と卵子の提供を受け、高齢の独身女性が妊娠するのは極めて異例だ。女性は「子どもがほしい」「受け入れ先を探したが複数断られた」と話しているという。根津院長は「引き受けるか悩んだが、見捨てるわけにはいかない」と説明している。