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地デジTV「アナログ・ラストイヤー」に買い替えピーク

市場調査会社のMM総研(東京都港区)は2007年11月20日、テレビのアナログ放送が2011年に終了するのに伴う「地上デジタル放送対応テレビ」への買い替え動向についての調査結果を発表した。それによると、すでに地デジ対応テレビへの買い替えが済んでいる人が14.2%で、今後買い替えを予定している人は40.2%だった。
いつ買い替えるかについては、北京オリンピックが開催される08年が13.0%、09年が6.4%、ワールドカップが開催される10年が16.6%。そして11年が27.7%、12年以降が5.9%となり、アナログ放送終了年に買い替えのピークを迎えそうなことが明らかになった。