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07年は結婚、離婚ともに減る 厚労省調べ

厚生労働省が2008年1月1日に発表した「人口動態総覧」によると、07年の婚姻件数は71万4000組で、06年より1万7000組減少したと推計している。婚姻件数は06年に一たん増加に転じたが、再び減少した。一方、離婚件数は25万7475組で06年より2000組減少したと推計される。
出生数は109万人で、06年の109万2674人より3000人減少と推計。婚姻の減少が少子化に拍車をかけそうだ。死亡数は110万6000人で、06年より2万2000人増加。死因の第1位は悪性新生物(がん)が33万6000人、第2位が心疾患の17万3000人、第3位が脳血管疾患で12万7000人と推計している。