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「らき☆すた」の影響で「鷲宮神社」参拝客17万人増

   人気アニメ「らき☆すた」の影響で、埼玉県鷲宮町にある「鷲宮神社」では、08年の初詣参拝客が正月三が日で30万人に増えたことが埼玉県警地域課の調べでわかった。07年より17万人も多い。「鷲宮神社」は、「らき☆すた」の主要キャラクターである柊(ひいらぎ)姉妹が巫女になる「鷹宮神社」のモデルではないか、という話がネットで広まり、07年夏ごろから各地のファンが集まって来ていた。鷲宮町では、この人気にあやかろうと、地元の商工会議所が中心となり、2007年12月2日にはアニメ番組の声優を招いて「町興しイベント」が行われ、神社に入れない人も出るほどの盛況だった。