タレントの若槻千夏さんが、2008年2月25日に新たに開設したサイト「若槻千夏 24」内で、滞在していたロサンゼルスでのエピソードを披露している。「L.A.日記」というコーナーだ。
「1日目」と題した記事には、日本出発からロサンゼルス到着までが綴られている。到着後、若槻さんはレンタカー(日本語設定したカーナビ付き)を借りて「友達の友達の家」へとむかった。1人運転した車内では、こんなことがあった。
「ナビを日本語にしてもらった
しかし海外のナビは
画面が出ない
音声頼りみたいなナビだった」
「すると
日本語のタカシが案内する
音声だけだと不安になる
タカシがたまにだまる
おいタカシタカシ!
車内で1人ナビにつっこむ」
「タカシ」とは誰のことか、何の関係があるのか、ブログだけではわからないが、とにかくカーナビのことを「タカシ」といっているのだ。
カーナビとのやり取りはずいぶんと続いた様子で、しまいには「いつしかタカシなしでは生きていけない事に気づく。タカシ…」とも綴っている。見知らぬ土地で、次第に寂しさが募ってきたのかもしれない。
なお、この「L.A.日記」は、日本に帰国するまでの30日間のエピソードがひき続き掲載される予定だ。