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自社グループ工場の活用を促進、JTフーズ

   農薬が混入した冷凍餃子の問題について、JTは、委託工場の再評価を厳重に行うとともに中国現地法人工場を縮小し、加ト吉など自社グループ工場の活用を促進する。同社が2008年3月4日に発表した。
   日本、中国に検査センターを新設・充実させ、安全管理に関する社内体制を一層強化する。また、今回の事件で「JT フーズお客様相談室」に寄せられた「農薬入り餃子の回収方法」などに関する問合せは、累計65,742件で、記者発表以降の一週間は一日あたり5,000 件、2 月25 日以降は一日あたり500~600件で推移しているという。