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東国原知事 「週刊文春」記者の突撃取材に怒る

   以前『週刊プレイボーイ』の記事を「本質を無視した揚げ足とり」と非難した、宮崎県の東国原英夫知事が2008年4月7日に更新したブログで、「またまたマスコミ不信である」と怒りをあらわにしている。

   「週刊文春」記者が突撃取材に来たことについてだ。こんな話をふってきたという。

「僕の『ゆっくり歩け 空を見ろ』の小説、またはそれを素材としたドラマ・再現VTR等で、一部に事実と異なる表現があり、三股町の親戚が悲しんでいるとのこと」

   この件について東国原知事は、そもそも小説は「事実に基づいたフィクション」であるとし、「三股町も了解している筈だ」と強調している。選挙を手伝ってもらったり、激励を頂いたりと関係は良好だという。

   また、三股町の親戚側も「文春の取材には迷惑・困惑していたらしい」という話もきいていて、「本当に、文春には困ったものだ。僕が彼らに一体何をしたというのだろうか?」「本当に迷惑である」と、心情を吐露している。