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2月の機械受注統計 12.7%減の1兆608億円

   内閣府が2008年4月10日に発表した2月の機械受注統計調査報告よると、機械受注総額(季節調整値)は、08年1月に比べて12.9%減の2兆7190億円になった。民間設備投資の先行指数となる「船舶・電力を除く民需」は同12.7%減少の1兆608億円だった。これを業種別にみると、製造業が前月比13.2%減の4668億円、非製造業(船舶・電力を除く)は同13.2%減の5910億円となった。内閣府は基調判断を「一進一退で推移している」に、9か月連続で据え置いた。