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山手線、全駅に転落防止柵 まず恵比寿と目黒に

   JR東日本は2008年6月3日、乗客の転落事故を防ごうと、山手線の全29駅に「可動式ホーム柵」を設置すると発表した。2010年度にまず、恵比寿駅と目黒駅で使用を始める。そのうえで、17年度までに全駅に拡大する。

   JRの在来線での設置は初めて。可動式ホーム柵は、線路とホームを仕切って、電車のドアと連動して開閉する仕組み。東京メトロなどでは、すでに導入が進んでいる。