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品川祐初監督作品 1年半かけてついにクランクイン

   お笑いコンビ品川庄司の品川祐さんが初の映画監督をつとめることになった『ドロップ』が2008年6月15日、ついにクランクインした。ブログにもその意気込みが綴られている。

   クランクイン前日の6月14日のブログによると、角川のプロデューサーに会ったという2007年1月から徐々に、脚本を書くこと、監督をすること、キャストなどが決まっていったという。実に1年半の長い道のりだったことに、感慨深い様子でもある。

   また、映画の撮影にあたり、たくさんのスタッフが携わる。「僕が転ぶワケにはいかない。頑張る。絶対に頑張る。楽しむ。絶対に楽しむ」と、気合いをいれ直したようだった。

   6月15日にはとうとうクランクイン。同日のブログには、「梅雨だっつうのに超快晴。超撮影日和。超順調。みんな最高でした」。

   うれしかったことがある。お弁当に唐揚げが入っていたことや、飲み物やタオルが冷やされていたことだ。だが、中でも一番うれしかったのは「デレクターズチェアーに僕の名前を入れてくれていたこと」。

   掲載された写真によると、黒色の椅子の背もたれに白抜きの文字で「H.SHINAGAWA」と書かれている。この椅子に座り指揮を執るであろう品川さんの映画、どんな作品になるのだろう。