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「魔女狩り的」 ファミマ社長も深夜規制反対

   ファミリーマートの上田準二社長が2008年7月1日、コンビニエンスストアの深夜営業規制の動きに反対を表明した、と新聞各紙が報じた。これで、コンビニ大手4社のトップが反対したことになる。

   それによると、上田社長は、埼玉県が地球温暖化対策として24時間営業の自粛要請を検討していることに対し、「議論として魔女狩り的な雰囲気がある」などと反発した。さらに、「午後11時以降、戒厳令を敷く社会情勢であればわかる」と皮肉さえ口にして、自粛要請を批判した。