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「70歳まで働きたい」が16.4% 厚労省調査

   厚生労働省は、老後の働き方に関する調査結果を「高齢期における社会保障に関する意識等調査報告書」としてまとめ、2008年8月5日に発表した。

   何歳まで働きたいかについては、「65歳まで」と答えた人が26.8%、「60歳まで」が22.3%、「70歳まで」が16.4%となった。

   また、働き方については、「日数を減らしたり、時間を短くして働きたい」が51.6%、「現役世代と同じようにフルタイムで働きたい」が5.6%となっている。

   06年国民生活基礎調査から、無作為に抽出した20歳以上の男女1万1086人を対象に集計した。