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人間ドック「異常なし」初の増加 健康意識が向上か

   2007年に人間ドックを受診した人のうち、「異常なし」と診断された人の割合が、調査を開始した1984年以来、初めて前年を上回ったと、日本人間ドック学会が2008年9月8日に発表した。上昇幅はわずかだが、学会では「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」が流行語になるなど話題になり、健康意識が向上したのではないかと見ている。