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「おたすけ自販機」、設置3日で壊される

   犯罪抑止を狙って設置された「おたすけ自動販売機」が、設置後3日で壊されたことがわかった。「いざというときに110番通報ができ、警報ブザーと赤色灯で不審者を撃退」という謳い文句のこの自販機は、愛知県警とコカ・コーラセントラルジャパン(横浜)が共同開発し、豊橋市岩田運動公園に2008年10月10日に設置された。しかし、10月12日に黒色のスプレーで「監視社会」、「監視」などと落書きされ、防犯カメラが外され、配線も引きちぎられているのが発見された。