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偽「エルメス」をネット販売 会社役員逮捕

   仏高級ブランド「エルメス」の偽物を販売目的で所持していたとして、警視庁東村山署は2008年12月2日までに、東京都東村山市の会社役員、笠原弘生容疑者を商標法違反(販売譲渡目的所持)の疑いで逮捕した。同日付けの読売新聞が報じている。

   エルメスの偽のマークが入った財布18個をインターネットオークションで販売する目的で所持していた疑い。 同署員が5月中旬、ネット上に出品されている財布を発見し、落札された財布を鑑定したところ、偽物と判明した。11月28日に現行犯逮捕した。笠原容疑者の自宅兼事務所からは偽のエルメスのショルダーバッグやキーケースなど約1500点が見つかっている。