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12月の鉱工業生産 低下率、2年連続で過去最大

   2008年12月の鉱工業生産指数は、前月と比べて平均で9.2%低下する見込みだ。日本経済新聞が2009年1月29日に報じた。グループのQUICKが民間調査機関28社に聞いたところ、幅広い業種で減産となったとの見方で一致したという。低下率は2か月連続で過去最大となる。

   08年11月の実績は前月比8.5%の低下で、10-12月期は前期に比べて11.8%低下する見通し。経済産業省は1月30日に発表する。