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日テレ社長、地デジ移行の1年前倒し訴え

   日本テレビの久保伸太郎社長は、2009年2月23日の記者会見で、地上デジタル放送への移行について「2011年7月の移行完了期限を2010年に前倒しすべきだ」との考えを明らかにした。久保社長は「移行期限の延期は絶対に困る」としている。

   また、久保社長は、受信機の世帯普及率が低いことから、「集中的な投資が必要」だとして、国が受信機購入を期限つきで支援する必要があると述べた。なお、自民党内では、受信機購入に約2万円の支援金を支給する方向で検討されている。