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紙・板紙の出荷量 2月は最大の下落率を記録

   日本製紙連合会は2009年3月24日、09年2月の紙・板紙の国内出荷量が20.5%減の193万8000トンだった、と発表した。統計が1998年に現在の形式になって以来、最大の下落率を記録した。下落率が最大を更新するのは5か月連続。企業の広告費削減で、チラシやカタログ向けの需要が落ち込んだのが響いた。