J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

WBC決勝は息子の誕生日 ダルビッシュ「優勝するんやろうなという予感」

   野球の国・地域別対抗戦、第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝戦が2009年3月24日(日本時間)行われ、日本が延長10回、イチローの決勝打で5-3と韓国を破り、大会連覇を達成、日本中が歓喜にわいた。

ブログ、ケータイ日記に多くの喜びの声

   ネット上では、ブログから話題のキーワードを抽出している「kizasi.jp」で18時半現在、10分ごとに更新される注目話題ランキングで、1位から3位までを「WBC日本2連覇」、「侍ジャパン優勝」、「WBC連覇達成」とWBC関連が占めている。「朝からテレビに釘付けでした…」「2連覇、嬉しすぎるだろ!」「本日は遅くまで盛り上がっちゃいましょう!」など、ブログは歓喜の渦だ。携帯電話の総合ポータルサイト「モバゲータウン」でも、「日記キーワードランキングでは「WBC」が首位で、1000件を超える日記がアップされている。

「世界中の日本人と日本を応援してくれた皆でつかんだもの」

   そんな中、決勝で9回、10回を1失点に抑え勝ち投手となったダルビッシュ有投手が、

「同点になったときはどうなるかと思いましたが、優勝しました!本当に良かったです(^^)」

とブログを更新した。3月24日は1歳になる息子の誕生日で、「決勝が誕生日だと知った日に、優勝するんやろうなと思いました」と予感があったことをつづっている。ファンに対しては、

「この世界一は世界中の日本人と日本を応援してくれた皆でつかんだ物だと思います。本当にありがとうございました!」

と喜びを爆発させた。この記事に対するコメントも秒刻みで急速に伸びており、「最高に嬉しいです!」、「鳥肌のたつほどの感動をありがとうございました!」など、喜びの声が殺到している。