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植草被告の実刑確定 電車内痴漢で懲役4月

   電車内で女子高校生に痴漢をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われていた元大学教授の植草一秀被告(48)について、最高裁第3小法廷(近藤崇晴裁判長)は2009年6月25日、被告の上告を棄却する決定を下した。一、二審で懲役4月を言い渡されており、これで植草被告の実刑が確定した。

   一、二審判決によると、植草被告は06年9月、品川~京急蒲田駅間の電車内で女子高校生の尻を触った。植草被告は、公判では無罪を主張していた。