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日本企業の海外M&A、09年上期は前年同期比で半減

   2009年上期(1~6月)に日本企業がかかわった海外M&A(企業の合併や買収)は、総額約1兆4800億円と、前年同期に比べて半減したことがM&Aコンサルティング会社のレコフの調べでわかった。海外(国際間)M&Aの件数は206件だった(数字は2009年6月29日時点)。

   金融危機や業績悪化で、企業がM&Aに対して消極的な姿勢になったほか、買収資金が調達しにくい事情もあった。