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「緊急地震速報」の誤報、プログラムミスが原因

   気象庁が2009年8月25日早朝に緊急地震速報を誤報した問題で、同庁は同日夕方、ソフトウェアの改修ミスが原因だった、と発表した。「千葉三芳」の観測点から異常なデータが送られて来たことが誤報の直接の原因だったが、8月24日に震度計機能のソフトウェア改修を行った際、作業対象外のはずの緊急地震速報の処理についても、業者が作業を行っていた。