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藤井財務相、円高介入の可能性を示唆

   円高が急速に進んだことについて、藤井裕久財務相は2009年9月29日、「少し急激過ぎる」として、場合によっては介入もありえるという考えを明らかにした。輸出産業の業績悪化を防ぎ、円相場を安定させる狙いがあるとみられている。為替市場では、円高を容認するような藤井財務相の発言で、円買いの動きが強まっていた。