広告大手2社、9月中間決算は減収減益

   広告代理店大手の電通と博報堂DYホールディングスは2009年11月10日、09年9月中間連結決算を発表した。景気低迷で企業の広告出稿が減少したことが影響し、両社とも減収減益となった。電通は純利益71億8300万円（前年同期比12.0%減）を計上。博報堂DYは03年の経営統合以来、純損益が初めて赤字に転落した。