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「スカイプ」、国際電話の13%占める

   インターネットを利用した電話ソフト「スカイプ」による国際電話通話が、2009年の国際電話通話の13%を占めることが明らかになった、米調査会社「テレジオグラフィー」が10年1月19日発表した。09年に全世界で行われた国際電話の通話は前年比8%増の約4060億分なのに対して、そのうちスカイプによる通話は同63%増の540億分を占めた。スカイプは従来の電話と比べて安価に通話が出来ることから、急激に利用が伸びているものとみられる。