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鳩山首相、選択的夫婦別姓に「前から基本的に賛成」

   鳩山由紀夫首相は2010年2月16日、選択的夫婦別姓制度の導入について、記者団に対して「私自身は、前から基本的には賛成している」と述べ、前向きな姿勢を示した。その上で、「ひとりひとりが政党を超えて、いろんな考え方を持っているテーマ。政府としてまとめられるかどうか、千葉景子法相を中心に努力してもらっている」と述べた。夫婦別姓制度をめぐっては、千葉法相が導入に積極的な一方、亀井静香金融・郵政担当相は反対の姿勢を示している。